個個からカフェ ☆不安なく違っていられる社会への一歩☆ 第15回

心地よく家族は変わる 同姓強制家族の不自由さの中身

「選択的夫婦別姓制」の法制化に向けて心強いメッセージが込められた『事実婚と夫婦別姓の社会学』をこの4月に刊行された阪井裕一郎さんをお招きしてお話をお聞きしたいと思います。事実婚と夫婦別姓をめぐる問題について、社会学の視点からていねいに検討されています。選択的夫婦別姓法制化の実現のさらにその先の多様な家族関係、パートナー関係、ネットワークを含めて、改めて一緒に考えたいと思います。 

おはなし 阪井 裕一郎さん 

福岡県立大学人間社会学部専任講師

プロフィル:家族社会学 1981年、愛知県生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位修得退学。博士(社会学)。著書『事実婚と夫婦別姓の社会学』(白澤社、2021年)ほか。翻訳書に『最小の結婚-結婚をめぐる法と道徳』エリザベス・ブレイク著(共訳、白澤社、2019年)ほか

と き  2021年12月11日(土)14:30〜16:00 

ところ  ハチドリ舎 広島市中区土橋2-43 光花ビル201

参加費500円(ワンドリンクつき)要申込 (直接参加は15人まで お申し込み順)

zoom配信 無料(要申込)投げ銭歓迎

申込み・問合せ 別姓訴訟応援団 このページのメッセージ欄(ずーっとしたの方です)よりお申し込み・お問い合わせください

主催 別姓訴訟応援団

延期します 第14回個個からカフェ

<予定していた6月13日ですが、緊急事態宣言が延長になっていることから大変申し訳ありませんが延期とさせていただきます。秋に開催したいと調整中です。どうぞよろしくお願いいたします。>

☆不安なく違っていられる社会への一歩☆

コロナとジェンダー

〜なぜいま選択的夫婦別姓訴訟が必要か〜

2015年の最高裁判決は多くの憲法学者に批判され、それらの論文は今回の訴訟の証拠として提出しました。

2020年9月の高裁判決にも、いろいろ論評が出てくることと思いますが個個からカフェでも、解説・批判をいただくことにしました。

ただし、原告もカフェ参加者の多くもド素人。わかりやすくお願いしたいと思います。

とき :延期します(当初予定 2021年6月13日(日曜日)15:00~16:30)
ところ:ハチドリ舎(広島市中区)

参加費:500 円(ワンドリンクつき)申し込みお願いします。

おはなし :若尾 典子さん 元佛教大学 教授 憲法学・ジェンダー法学

一人ひとりが自分を大切にできるために、法はなにができるのか。問題を抱える女性の声に耳を傾け、ともに生きる絆を結ぶために法の課題を探る。著書『女 性の身体と人権』(学陽書房、2005 年)『ジェンダ ーの憲法学』(家族社、2005年)ほか。

第7回 個個からカフェ ご案内

夫婦同姓を国民に強制する国は、世界で日本しかありません。G7もOECD各国も、日本以外は夫婦別姓が選べます。「そんなのおかしい。同姓か別姓か、日本でも選ばせてほしい」。あなたがそう思うなら、「近くの地方議会に陳情や請願を提出する」方法があります。採択されれば、「○○議会は選択的夫婦別姓の法制化を国に求める」という意見書が国に届くという仕組み。

2018年11月から、Twitterを中心にこの活動を広げているのが「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」です。事務局長・井田奈穂さんを広島に迎え、全国の今と、今後の法律の動きについて考えます。

とき 20197月13(土)  16:3018:00  (受付16:15より)

ところ ハチドリ舎 広島市中区土橋2−43 光花ビル201

講師 「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」です。事務局長・井田奈穂さん

会費 500円 ワンドリンク付き

事前のお申し込みはこのページのお問い合わせフォームよりご連絡ください

主催 別姓訴訟@広島 応援団